KOVEA CAMP-4 シングルバーナー
予熱していたオーブントースターにトーストを入れようと手を突っこんだら、
上火の方の焼けて赤くなった熱源の棒に手の甲が触れて火傷したJDです。
ほんの一瞬だったのに、かなりの痛みに朝から騒ぐZZI。
メンソレータム塗っておとなしくなりました。
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今日は韓国KOVEA製のシングルバーナーが使いやすいですよー、というお話。
KOVEAはイワタニの大将をはじめ日本の各社へガスストーブを供給している韓国の大手製造メーカーです。
このKOVEA製の大将も過去のエントリーでイワタニモデルと徹底比較しました。
そのときの内容はこちら
今回紹介するのはKOVEA製の「CAMP-4シングルバーナー」です。
箱から出すと国内メーカーモデルでもよくある塩ビケースが出てきます。
フタを開くとこぢんまりと入っております♪
取り出して展開します。
見たことある形!と思われた方もいますよね
KOVEA CAMP-4はスノーピーク デルタポッドのベースモデルです。
細部は異なりますが、パーツはこういう仕様になっています。
CAMP-4はOD缶を使う仕様になっています。
なのでガス取付部分は缶の上部にセットされます。
ランニングコストを考えると、巷のCB缶で使うに越したことありません。
なので私はCB缶アダプターを取り付けて使っています。
ジェネレーターと呼ばれるプレヒート管が付いていますが、これにより寒い時でも比較的安定した火力を得ることができます。
デルタポッドとはここの形状が少し異なります。デルタポッドがループ管なのに対してKOVEA製はストレート管です。
折りたたむとコンパクトです。
このゴトクはとてもしっかりしており、ダッチオーブンでも余裕で乗せることができます。
また、クッカーを乗せてもあまり滑らないので安心感があります。
これまで買ったシングルバーナーストーブはゴトクの上でクッカーがスルスルと横滑りすることがあって、
特に傾斜のあるサイトなどでは困ったものですが、CAMP-4に関してはその点かなりマシだと感じました。
CB缶では火力がやや落ちてくることがありますが、バーナーヘッドとパワーソースが離れている分離タイプのストーブですから冷えたCB缶を手で温めたり、すこーし炙ったりして(炙りすぎ注意!)すぐにリカバリーすることができます。
もちろんOD缶ならより安定した火力で使えます。
CAMP-4に限ったことではありませんが、分離タイプのストーブはガス缶が離れているため輻射熱でガス缶が加熱される心配もなく、また燻製器にも使用可能なため、シングルストーブは最近このタイプばかり好んで使っています。
さすがガス機器大手供給メーカーだけあって安定したきれいなブルーフレームです。私は自分で輸入しましたが、今やAMAZONでも買えるんですねぇ。
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