ランタンハンガーが良い例で
アジア勢の廉価な商品が色々と流入しているのはキャンプ用品もご多分に漏れずのようです。
例えばランタンハンガー(フック)。
各社様々発売していますが、ポールに引っ掛けるタイプはもう20年以上前から基本構造は変わっていませんね。
左から二つ目が当時購入したひとつ(だったかな)
一番左はロゴスのダッチをぶら下げるポッドに付けるレードルフックですが、勝手にランタンハンガーに使っています。
今でもひとつ千数百円以上するのが普通だと思っていましたが、探せばあるもんですね。
少し足せば3つ買えるこんなの。
33mmのポールまで対応ならワンポールテントでも使えるくらい用途が広いということになりますから、昔の細いポールにしか対応しなかったハンガーとは大違いです。
何でもそうだとは思いますが、ブランド力のあるメーカーの高級路線をいくものと、とにかく安かろう悪くもなかろう的な実用性だけ見れば十分使える安価なものが混在していますよね。
デフレ脱却の号令とは裏腹に、格差、高い物と安い物の二極化はまだまだ続くのでしょうか。
円安がもう2年近く続いているにもかかわらず、輸入業で頑張って(踏ん張って)くれている方々がいるお陰で、我々が豊かな楽しみを享受することができていることに感謝です。
(もちろん国産メーカーさんも多大な努力をされていると思います)
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