暖冬の影響で何やら豪雪地帯の新潟でも雪がほとんどないというニュースが流れていました。
雪が少ないと土地の保水量が少なくなって、その年の米の出来に悪影響になるらしいです
さてさて、今日はキャンプ場であってもいいな装備「テレビ」を視るためのアンテナの設置について。
長期キャンプでは暇な時間対策としてテレビを持ち込んだりします。
「そんなものを持ってキャンプに行くなよ!」と仰る方もいるとは思いますが、
そこは“なんちゃってグランピング推進派"の私は聞こえても聞こえないフリをしてしまいます。
地デジを19インチほどの液晶テレビで視るために、アンテナもしっかりとしたものを設置します。
DXアンテナ ブースター内蔵 地上デジタル放送用UHFアンテナ UAD1900
25素子相当の中・弱電界用 平面アンテナです。
え?デカくないかって?
はい、無駄にでっかいです。
ガスのツーバーナーを横に1.5個くらい並べたくらいのサイズです。
高性能なスマホが氾濫している時代に、こんな大きなアンテナでなきゃ電波拾えないの?
と不思議に思います。
空のプラスチックの箱を持ち運んでいるようで・・・何となく虚しいですわ。
とは言っても大きさはどうしようもないので諦めましょう。
本題に戻します。
キャンプ場の多くが山間部や人里離れた場所が多いので、中・弱電界用を選びました。
中・弱電界用というのは、要するに電波受信がまあまあしづらい、かなりしづらい場所用ということです。
電波の弱い場所でも受信できるようにブースターを内蔵しています。
このアンテナは
かなり電波の弱い地域でもかなりの確率で電波をキャッチできますが、逆に電波が強い場所だと使えません。都市部のキャンプ場ではダメですね。
アンテナ本体はそこそこの高さでまっすぐ設置する必要があります。
そこで都合が良いのが
snowpeakのランタンスタンド
「パイルドライバー」です。
アンテナの背面の取り付けアームはこうなっとります。
挟むパーツの溝サイズがパイルドライバーをちょうど良い具合に挟める大きさ。
ピッタリ!
背面下寄りにはテレビへと接続するアンテナ線の差し込みがあります。
アンテナ線をセットしたら、テレビの設定画面から電波受信状況を表示するモードで受信レベルを確認しながら、
アンテナをパイルドライバーごと回転させてブロックノイズの出ない良好な方角を探し当ててセット完了!!
テント内でブースター用の電源を接続してアンテナ線をテレビに接続すれば地デジ放送を見ることができます
テレビ。あったらあったで便利ですよ。
年越しキャンプではこれのおかげで恒例番組を視ることができました。
お隣さんがいらっしゃるときは、ボリュームに注意して、夜はイヤホンを使うなど配慮は必要です。
パイルドライバーをアンテナ設置に使う方法は自己責任でお願いします。
本来の使用目的とは異なるので、変形や曲がってしまう可能性があります。
キャンプでテレビもありだね!と思った方はボチッと押してくださいませませ
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