トング比較!クレーバートングvsユニセラトング
明日からまたまたまたまた台風がやって来ますね
しかしまぁ今年は一体何個の台風が日本列島に上陸するんでしょうか。
大きな被害が出ないことを願うばかりです。
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先日エントリーで取り上げたクレーバートングについて質問や問い合わせが殺到しておりますので(いつ?誰から?)
今日はニッチなネタですがトングを取り上げたいと思います。
BBQやグルキャンの盛り皿からの取り分けなどで活躍するトング。
ホームセンターやキャンプ用品コーナー、100均などでズラッと並んでいますよね。
私もこれいいな、あ、これもいいな、と買い足している内にこんなことになっていました。
これでもまだ全部出ていません。他にも何種類かあり、そのときそのときで気に入ったものは複数買っとりました。
自覚はありませんでしたがトング馬鹿のようです。
で、BBQに使うトングで代表的な感じなのがこのあたりでしょうか。
焼き肉屋さんでよく見かけるタイプです。
この手のものは無難ではありますが、先端のクオリティは・・・
このくらいですね。だいたい重なっている。けど、若干ずれている。みたいな。
キャンプ用ではユニフレームの『ユニセラトング』が良くできている方だと思います。
そしてEBM/トーダイの『クレーバートング』はダントツの秀逸トングで、私の一押しです。
親指と人差し指で持つ部分が滑り止め仕様になっています。
先端の内側は滑り止めのグルーブ加工がきれいに施されています。
ユニセラトングと並べてみます。
大きさはユニセラトングの方が少し長いですね。
そして先端を上から見るとどちらもキレイに重なっていて、摘みやすそうに見えます。
先端を横方向から見てみます。
意地悪してトングにほんの僅かに捻りを入れて持った時の違いです。
ユニセラトングは少々捻りに弱く、クレーバートングは捻る力に強いためほとんどズレません。
お肉などを挟んだ時に力加減が悪いとクロスしてしまうことがあり、イライラしてしまいます。
一般的なトングがただ板状の金属を折り曲げている構造なのに対し、
クレーバートングは"への字型"の材料を特種な曲げ加工で曲げてあるので、
捻りに対してとても強く、形をしっかり維持するのです。
クレーバートングの端を見てみると角度がついているのがわかります。
見た目にはほんの少しのことですが、さすが新潟の燕の会社が造った逸品です。
剥がし難い生ハムを取り分けできるほどの繊細さがありますが、キャンプの調理器具袋の中に雑に入れていても変形せず強度も十分です。
因みにこのエコノミータイプは曲げて造られていますが、スタンダードタイプは溶接でつなぎ合わせて造られているようです。
またその内そちらも買ってみたいですねー(←まだ買うんかーい!)
今日はニッチすぎるネタで失礼しましたー
ブログコメントでお世話になっているediさんのブログで、その後購入されてレポがアップされています。
使用感などは私なんかよりずっと詳しいですよ。
こちらからぜひご覧ください(^^)
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