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2015年05月29日

キャンピングガス ルモガス・ランタン

もう25年以上使っているランタンです。
キャンピングガス ルモガス・ランタン

キャンピングガスのルモガスです。

販売が終了して久しいですが、ガスカートリッジはトーチ用の供給が続いているため今もコールマンが代理店となって販売されています。カートリッジが入手できるので本体は現役。

ガラスグローブがフロステッドタイプなので、光りがやわらかく優しい。明るすぎず、暗くもない適度な光量。当時はガソリンランタンと併用していましたが、こっちの方が気に入っていました。
キャンピングガス ルモガス・ランタン



キャンピングガス ルモガス・ランタン



ガスカートリッジを本体下半分のホルダーにスチールアームで抱くようにセット。
キャンピングガス ルモガス・ランタン


あとは上半分(グローブ側)をホルダーにねじ込めばセットは完了。
セットした時に本体側にニードルが内蔵されていて、ねじ込むことでカートリッジに穴が開きガスルートが開通する仕組みです。

当時販売されていたのはCV-200というカートリッジで、穴が開いたら使い切るまで取り外せない仕様でしたが、現在販売されているCT-200は穴を開いた使用途中でも外せるようにバルブが内蔵されています。

バルブは外から見えないので、穴を開けてしまってから外して本当に大丈夫なのか?と初めて試してみたときはかなり不安でした。

外してみると”プシュ”とカートリッジを外した時によく耳にする音がしただけで、それ以上は漏れることもなくバルブがしっかり機能していました。
キャンピングガス ルモガス・ランタン



穴の開いた缶をひと月ほど放置してみましたが、漏れて空になるようなこともなく、特に減っている様子もありませんでした。
ただあまり長らく室内や密閉された物置などに放置するのはやめておいた方がよいでしょう。汗

ケースはガスカートリッジを装着したままでも収納できるサイズです。お世辞にも豪華なケースではありませんが・・・
キャンピングガス ルモガス・ランタン



オートイグナイターも付いておらずチャッカマンで着火するシンプルなランタンですが、グローブはこれまで一度も割れたことがなく、本体もガス漏れや破損もなく、ものすごく耐久性が高いことに驚いています。

これからもしばらくキャンプに連れて行くことになりそうです。
キャンピングガス ルモガス・ランタン












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