ストーブ用ファンを買ってみたら

JD

2017年02月11日 00:51

明日からグルキャンに出撃予定でしたが、

天気予報が豪雪とかアナウンスしているので急遽中止になってしまい、

軽く落ち込んでいるJDです。


なんでよりにもよってこのタイミングで大雪になるかなー


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今回のキャンプではいろいろ試してみたかったのにー
準備してたのにー
自然のバカヤロー
温暖化してるんじゃなかったのかよー


と小さく叫びたい気分

ということで、出撃準備の必要がなくなりましたので、ブログをゆっくり上げることができます(更新頻度が落ちている言い訳にはなりませんが・・・・)
今日アップするのは、アルパカとかフジカとかレインボーといった石油ストーブ、
Gストーブやアイアンストーブ、フロンティアストーブ、OZ-PIGなどなどの薪ストーブ
の上にのっけてサーキュレーターの役割を果たす『ストーブファン』です。

こんな箱に入って届きました。海外から

この"海外から"ってのがあとでがっかりすることになるんですよね。

これがストーブファン本体です。

ストーブファンというのは、ストーブの上に直接乗せて使います。
ストーブの上の高温にさらされますから当然ほとんどの部品は金属でできています。
そして熱がストーブファンのボディに伝わって徐々に上の方へ上がっていきます。
羽根中央の裏あたりにある発電する素子が電気を作ってモーターを回す仕組みです。

なのでこれには電源が必要ないわけです。
電池ひとつ入っていません。
ストーブの上に置くだけでしばらくすると羽根が調子よく回ってくれます。

羽根も金属ってあぶなくねぇべか?と思いましたが、
灼熱のストーブ上のファンに触るほど近づくことって、そもそもありませんよね


裏側はこうなってます。


この変な形が重要な意味を持っているわけです。
簡単に説明しますとここで使われている"発電する素子"は熱さと冷たさの差によって発電する性質があるので、
下からストーブの熱が伝わって素子を加熱します。
素子の上側は放熱フィンのような役割を果たして素子を冷やそうとします。


JD画伯が写真に一手間加えるととってもわかりやすなります。

ま、こういうことです。(わからんっ!て声が聞こえてきそう)

モーターはここに小さいのが入っています。

恐らく発電圧は1.5Vくらいのようです。

ストーブにのっけると・・・・・


ちょっとラッキー池田風になります。

回っております!
回っております!
今日はいつもより調子よく回っております!!
(↑古っ!ってわかる人少ない!?)


実力の程は?
そこそこ風量あります。
ストーブの上に上がっていく気流が感じられなくなるくらいです。
その熱が横に送られるわけですから、上にこもりがちな熱がうまく循環しているように思います。

ストーブの熱を利用して回ってくれるのでランニングコストはそれほどかかりません。

ただね、これを入手するのに9千円くらいかかったんですよ。
西洋から購入したら送料高いですからねぇ。

でも日本国内でこんなの見たことない!と思っていた私は頑張って取り寄せたこともありとても満足していたわけです。

後日キャンプ仲間とこれの話題になったとき、

仲 「同じようなの、アマゾンでいっぱい売ってますね」
JD「
!?」

調べたら、普通に売ってますね。


普通に日本の
アマゾンで
買えるんか~い







しかも結構安いの多いし(泣)

よかったらいかがですか?









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