2015年08月04日
キャンプのテーブルウェア
キャンプで使うテーブルウェア。
私のキャンプヒストリーの始まりは紙皿やプラスチック皿でした。
使い捨ては結局お金もかかるし、資源的に無駄が多いと感じたのも、他の方と同じ流れ。
90年代に比較的手頃な価格入手できて使い続けられる食器といえば、ホーローの食器セットでした。
しかしホーローセットはとにかく重い。種類も少なく、大皿と小皿、コーヒーカップくらいしかありませんでした。
そして2000年代にはメラニン食器を使い始めます。コールマンやロゴスなどが1~2年おきくらいに新しい柄や形のものを発売してくれるので、傷んだら入れ替えるような使い方ができました。
メラニン系の食器はプラスチック製と比べて油汚れが落ちやすい方で、それほど重くもなく、形状もいろいろあって使い勝手は良かったです。
ただ、マグカップや小さめの皿やボールにヒビが入って、その内漏れ出し、割れるという結末に。
竹粉末が練り込まれた環境に少し優しいタイプのものは、我が家では特に割れまくってました。
長らく使っていると色が移りやすいことも弱点ですね。
光沢が無くなってくると途端に傷みが進行しやすい感じがします。
昨年末あたりからアメリカ製コレールに(頑張って)切り替えています。

コレールはアメリカのコーニング社の全面積層強化ガラスで作られたガラス食器です。
(同じコーニング社製積層強化ガラス食器では他にPYREXとGEMCOがありますが、PYREXの方がご存じの方が多いかもしれないですね)
ホワイトオパールグラス(乳白色のガラス)の両面を透明のガラスで挟んだ3層構造になっていて、透明ガラス層の張力によって強度が高いのが特徴です。
コレールタイプが『割れない食器』と誤解されることがありますが、『割れにくい食器』が正しいです。
強化ガラスの食器や陶磁器と比べると格段に強いですが、ガラスには違いないのでコンクリの上に落とせば割れちゃいます。多分
。
今では同じようなタイプのものを色々なメーカーが作ったり販売したりしていますね。
ベースカラーは中のホワイトオパールグラス部分の白色になります。現行では「ウインターフロスト」シリーズがホワイト単色で色柄なしです。白無地の皿なら料理を選ばないので我が家では現在ウインターフロストを中心に増強中です。

その他にワンポイントや絵柄の入ったシリーズもあります。

オープンハンドルカップ&ソーサーはティーカップとしてもスープカップとしても使えます。

造られた時期やブランド、モデルによって裏底のマークも様々。

コレールは薄いのでかさばらない、軽い、強い、ナイフフォークで肉料理を切っても削れているようなイヤな感じがない、といったところが優れているところです。
その反面(キャンプ用の食器にしては)単価が高すぎるのが懐に優しくありません。
我が家も昨年から少しずつ少しずつ、誰も気付かないんじゃないかぁ?というスローペースで置き換えを進めているところです。
ちなみに1970年代から1990年代までのものをオールドコレール、ビンテージコレールと呼び、マニアックな奥様方やおじさま方の収集対象になっています。
魅力的な柄や色遣いが魅力的ではあるのですが、さすがにキャンプに持って行くのはリスキーなので、私のキャンプ用コレールは現行品または少し前のものだけです。
ランキングに参加してます。もしよろしければクリックご協力お願いします。

にほんブログ村

アウトドア ブログランキングへ
いろいろありますが、パーテーションディッシュなんか使いやすそうです。
ハードルが高くてまだ持ってませんが・・・・
私のキャンプヒストリーの始まりは紙皿やプラスチック皿でした。
使い捨ては結局お金もかかるし、資源的に無駄が多いと感じたのも、他の方と同じ流れ。
90年代に比較的手頃な価格入手できて使い続けられる食器といえば、ホーローの食器セットでした。
しかしホーローセットはとにかく重い。種類も少なく、大皿と小皿、コーヒーカップくらいしかありませんでした。
そして2000年代にはメラニン食器を使い始めます。コールマンやロゴスなどが1~2年おきくらいに新しい柄や形のものを発売してくれるので、傷んだら入れ替えるような使い方ができました。
メラニン系の食器はプラスチック製と比べて油汚れが落ちやすい方で、それほど重くもなく、形状もいろいろあって使い勝手は良かったです。
ただ、マグカップや小さめの皿やボールにヒビが入って、その内漏れ出し、割れるという結末に。

竹粉末が練り込まれた環境に少し優しいタイプのものは、我が家では特に割れまくってました。

長らく使っていると色が移りやすいことも弱点ですね。
光沢が無くなってくると途端に傷みが進行しやすい感じがします。
昨年末あたりからアメリカ製コレールに(頑張って)切り替えています。

コレールはアメリカのコーニング社の全面積層強化ガラスで作られたガラス食器です。
(同じコーニング社製積層強化ガラス食器では他にPYREXとGEMCOがありますが、PYREXの方がご存じの方が多いかもしれないですね)
ホワイトオパールグラス(乳白色のガラス)の両面を透明のガラスで挟んだ3層構造になっていて、透明ガラス層の張力によって強度が高いのが特徴です。
コレールタイプが『割れない食器』と誤解されることがありますが、『割れにくい食器』が正しいです。
強化ガラスの食器や陶磁器と比べると格段に強いですが、ガラスには違いないのでコンクリの上に落とせば割れちゃいます。多分

今では同じようなタイプのものを色々なメーカーが作ったり販売したりしていますね。
ベースカラーは中のホワイトオパールグラス部分の白色になります。現行では「ウインターフロスト」シリーズがホワイト単色で色柄なしです。白無地の皿なら料理を選ばないので我が家では現在ウインターフロストを中心に増強中です。

その他にワンポイントや絵柄の入ったシリーズもあります。

オープンハンドルカップ&ソーサーはティーカップとしてもスープカップとしても使えます。

造られた時期やブランド、モデルによって裏底のマークも様々。

コレールは薄いのでかさばらない、軽い、強い、ナイフフォークで肉料理を切っても削れているようなイヤな感じがない、といったところが優れているところです。
その反面(キャンプ用の食器にしては)単価が高すぎるのが懐に優しくありません。
我が家も昨年から少しずつ少しずつ、誰も気付かないんじゃないかぁ?というスローペースで置き換えを進めているところです。
ちなみに1970年代から1990年代までのものをオールドコレール、ビンテージコレールと呼び、マニアックな奥様方やおじさま方の収集対象になっています。
魅力的な柄や色遣いが魅力的ではあるのですが、さすがにキャンプに持って行くのはリスキーなので、私のキャンプ用コレールは現行品または少し前のものだけです。
ランキングに参加してます。もしよろしければクリックご協力お願いします。

にほんブログ村

アウトドア ブログランキングへ
いろいろありますが、パーテーションディッシュなんか使いやすそうです。
ハードルが高くてまだ持ってませんが・・・・