2015年08月12日
扇風機:コールマン CPX6 テントファン LEDライト付
昨日に続き、扇風機ネタがまた続きます。
コールマンのCPX6 テントファンです。

CPX6というのはコールマンのバッテリーシステムの名称です。本体購入時にひとつ付いている単1電池4本が入る電池ケースか専用リチャージャブルバッテリーパックが使える製品に付いている名前です。
扇風機の中央にLEDライト4灯付いています。白色の結構明るいLEDです。テントの天井にぶら下げたときに室内灯を兼ねるようになっています。
この扇風機は小さめのサイズながら、まずまずの送風量です。羽根1枚が大きめなのと、ファンの前に遮るものがほとんどない結果だと思います。
前面は手が入ってしまうほどの隙間からファンが丸見えですが、羽根の材質は柔らかいウレタンなので万一小さい子供の手が触れてしまっても怪我することはまずないでしょう。
赤いボタンがふたつ並んでいるのがスイッチです。左がLEDライト、右がファンのスイッチです。

ライト、ファン共に強弱の2段階切り替えです。
天井にぶら下げる時は後ろ側のアームを起こします。

電源はバッテリーパックか乾電池ケースのみです。

乾電池ケースを中央にセットして準備完了

縁の赤い部分を起こすとスタンドになって、一番最初の写真のようにテーブル上に立てて置くことができます。
この製品の優れている点
本体は730gとかなり軽い
そこそこ実用的な量の風
ライトも付いているのでテントルームライトとして使える
つり下げてもそれほど出っ張らないので頭を打たない(インナーの高さにもよりますが・・・)
電池が少なめの4本で動く
つり下げ、スタンドなど設置方法に困らない。スタンドはそこそこ安定してます。
この製品が厳しい点
本体は軽いがバッテリーを入れるとテントつり下げに微妙な重量感→この点は単3
単1変換を使えば解消する問題
CPX6リチャージャブルバッテリーを持っている方ならそれを活用すればいいですが、わざわざこのために買うには高すぎるし、連続動作時間(ファン)がアルカリ乾電池使用時/約20時間(強)、約35時間(弱)に対してCPX6使用時/約4.5時間(強)、約5.5時間(弱)って短すぎるだろー
あと、あわよくば巾着でもいいので収納袋を付けて欲しいところですね。積載のとき困るんですよ、この中途半端な存在感が。
私は冬場のテント内の上の方に暖かい空気が淀むのをかき回すためにも使っています。
さながらシーリングファン(お金持ちのお家の天井で大きな羽根がまわっているやつ)ですね。
結構気に入っていて、我が家ではこれを2個使ってたりします。
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コールマンのCPX6 テントファンです。

CPX6というのはコールマンのバッテリーシステムの名称です。本体購入時にひとつ付いている単1電池4本が入る電池ケースか専用リチャージャブルバッテリーパックが使える製品に付いている名前です。
扇風機の中央にLEDライト4灯付いています。白色の結構明るいLEDです。テントの天井にぶら下げたときに室内灯を兼ねるようになっています。
この扇風機は小さめのサイズながら、まずまずの送風量です。羽根1枚が大きめなのと、ファンの前に遮るものがほとんどない結果だと思います。
前面は手が入ってしまうほどの隙間からファンが丸見えですが、羽根の材質は柔らかいウレタンなので万一小さい子供の手が触れてしまっても怪我することはまずないでしょう。
赤いボタンがふたつ並んでいるのがスイッチです。左がLEDライト、右がファンのスイッチです。

ライト、ファン共に強弱の2段階切り替えです。
天井にぶら下げる時は後ろ側のアームを起こします。

電源はバッテリーパックか乾電池ケースのみです。

乾電池ケースを中央にセットして準備完了


縁の赤い部分を起こすとスタンドになって、一番最初の写真のようにテーブル上に立てて置くことができます。
この製品の優れている点






この製品が厳しい点




あと、あわよくば巾着でもいいので収納袋を付けて欲しいところですね。積載のとき困るんですよ、この中途半端な存在感が。
私は冬場のテント内の上の方に暖かい空気が淀むのをかき回すためにも使っています。
さながらシーリングファン(お金持ちのお家の天井で大きな羽根がまわっているやつ)ですね。
結構気に入っていて、我が家ではこれを2個使ってたりします。

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Coleman(コールマン) CPX 6 テントファンLEDライト付
●素材:ABS樹脂、ポリカーボネイト、EVA、他
●本体サイズ:約直径25×14(h)cm
●重量:約730g
●明るさ:99lm(ルーメン)
●使用バルブ:LED
●使用電源:単一形乾電池×4本(別売)CPX 6充電式カートリッジ(別売)
●連続作動時間:アルカリ乾電池使用時ファン/約20時間(High)、約35時間(Low)。ライト/約80時間(High)、約115時間(Low)。CPX 6充電式カートリッジ使用時ファン/約4.5時間(High)、約5.5時間(Low)。ライト/約9時間(High)、約30時間(Low)
●付属品:乾電池カートリッジ
2015年08月11日
LOGOS どこでも扇風機
夏のキャンプで日中の暑さ対策にいろいろ考えますが、一番手っ取り早い手段のひとつとして扇風機を持ち出します。
キャンプ用のものでいくつか使っている中で、今日の記事はロゴスのどこでも扇風機です。

製品名の由来は2WAY電源で概ねどこでも使えるから、と特にひねりは感じらないストレートそのまんま。
100Vのプラグから電気を補う方法と、単1電池8本による電力供給のどちらかで作動させます。
DCモーター12Vによる動作なので、今時家庭用で流行っているDCモーター扇風機と同じようなもんですね。
モーターは小さいので本体サイズの厚みもそんなにありません。(厚み9.5cm)

プラグからのアダプターとよくあるDCのコネクタの差し込み部分。

本体底が電池スペースのカバーになっています。外すと単1電池8本分の空洞があります。

消費電力が少なく、静かなのが売りのDCモーター扇風機ですが、この製品に限っては“静か”は当てはまりません。
理由はファンの前のメッシュの線が太くて風が当たる音がするのと、ファンの形状が特殊で風切り音がするためだと思います。

送風量は上面に付いているスライドスイッチでLOWモードとHIGHモードの2択で操作します。

電源サイトではアダプター持参で100Vから、電源のないキャンプ場では電池で使えることは便利ですね。
スペック上では電池なら50時間使えるようなので、3泊、4泊程度なら十分もつ計算です。
使っていて感じるマイナスポイントはファンの1枚あたりの面積が小さいので、送風量が少なく数メートル離れると風を感じることができません。そよ風が吹くと負け気味だったりします
それと首振り機能はないので、送風する方向は固定になります。これは仕方ないですけど・・・
ランニングコストを下げるために
●電池は高価な単1電池ではなく、単3電池に単1型アダプターを使う。
●エネループなどの充電池も(回転数が下がって送風量が減りますが使えるので、(初期投資が高いことは別として)有効でしょう。
1.2kgと軽いのもキャンプへ持って行くには適してますね。
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キャンプ用のものでいくつか使っている中で、今日の記事はロゴスのどこでも扇風機です。

製品名の由来は2WAY電源で概ねどこでも使えるから、と特にひねりは感じらないストレートそのまんま。
100Vのプラグから電気を補う方法と、単1電池8本による電力供給のどちらかで作動させます。
DCモーター12Vによる動作なので、今時家庭用で流行っているDCモーター扇風機と同じようなもんですね。
モーターは小さいので本体サイズの厚みもそんなにありません。(厚み9.5cm)

プラグからのアダプターとよくあるDCのコネクタの差し込み部分。

本体底が電池スペースのカバーになっています。外すと単1電池8本分の空洞があります。

消費電力が少なく、静かなのが売りのDCモーター扇風機ですが、この製品に限っては“静か”は当てはまりません。
理由はファンの前のメッシュの線が太くて風が当たる音がするのと、ファンの形状が特殊で風切り音がするためだと思います。

送風量は上面に付いているスライドスイッチでLOWモードとHIGHモードの2択で操作します。

電源サイトではアダプター持参で100Vから、電源のないキャンプ場では電池で使えることは便利ですね。
スペック上では電池なら50時間使えるようなので、3泊、4泊程度なら十分もつ計算です。
使っていて感じるマイナスポイントはファンの1枚あたりの面積が小さいので、送風量が少なく数メートル離れると風を感じることができません。そよ風が吹くと負け気味だったりします

それと首振り機能はないので、送風する方向は固定になります。これは仕方ないですけど・・・
ランニングコストを下げるために
●電池は高価な単1電池ではなく、単3電池に単1型アダプターを使う。
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2015年08月10日
かき氷におすすめの・・・
溶けそうな暑い日が続いてますが、みなさま元気にお過ごしでしょうか?
先日かき氷のエントリーの中で使っていたのがマンゴーの“氷みつ”でしたが、
これが井村屋の製品でとてもおいしかったので、みなさんにご紹介のフリをして実はたいやきに続きネタ切れ連発中をごまかします。

このシリーズは「こだわりの氷みつ」というシリーズで、マンゴーは「アルフォンソオマンゴーピューレ使用」がうたい文句。確かにマンゴーらしさを強く感じさせる濃厚な味です。

この他に
「いちご 福岡県産あまおう果汁使用」と
「抹茶 京都老舗宇治抹茶専門店『 丸宋』の抹茶使用」
がありました。
いちごは最初口に入れた時は特別何も感じませんでしたが、口で溶けた後から本物のいちごのような香りがしてさっぱりした後味です。
抹茶はしっかりとした宇治茶の風味が味わえます。練乳や粒あんを添えて宇治金時にするとゴージャスです。
4~6杯分がコンパクトなパックに入っているので、ちょうど使い切れるくらいの量ですね。
どれも合成着色料不使用だそうですからお子さんにも安心です。
キャンプ場でかき氷はなかなか実現できないかも知れませんが、自宅でなら(かき氷機さえあれば)アイスクリームより安上がりなデザートができますよ。
安上がりといってもこの氷みつを使うとちょっぴり贅沢な味わいが楽しめます。
本当においしかったのでオススメですよー
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先日かき氷のエントリーの中で使っていたのがマンゴーの“氷みつ”でしたが、
これが井村屋の製品でとてもおいしかったので、みなさんにご紹介

このシリーズは「こだわりの氷みつ」というシリーズで、マンゴーは「アルフォンソオマンゴーピューレ使用」がうたい文句。確かにマンゴーらしさを強く感じさせる濃厚な味です。

この他に
「いちご 福岡県産あまおう果汁使用」と
「抹茶 京都老舗宇治抹茶専門店『 丸宋』の抹茶使用」
がありました。
いちごは最初口に入れた時は特別何も感じませんでしたが、口で溶けた後から本物のいちごのような香りがしてさっぱりした後味です。
抹茶はしっかりとした宇治茶の風味が味わえます。練乳や粒あんを添えて宇治金時にするとゴージャスです。
4~6杯分がコンパクトなパックに入っているので、ちょうど使い切れるくらいの量ですね。
どれも合成着色料不使用だそうですからお子さんにも安心です。
キャンプ場でかき氷はなかなか実現できないかも知れませんが、自宅でなら(かき氷機さえあれば)アイスクリームより安上がりなデザートができますよ。
安上がりといってもこの氷みつを使うとちょっぴり贅沢な味わいが楽しめます。
本当においしかったのでオススメですよー

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2015年08月09日
キャンプでたいやき(をしようと思った件)
キャンプで使えそうな [たいやきをつくる道具] が売っていたので、キャンプでおやつ・デザート
に長けた(?)甘味担当の仲間に聞いたら「買っておいて」と二つ返事だったので、購入~。
見た目はホットサンドクッカーによく似てます。

開くと

想像通りです。
これ、2匹同時に作れますよね。
ズラーっと縦に型が並んでいるたいやき屋さんが『養殖』。
ひとつの型が1匹分で左右に対称の型で焼くたいやき屋さんが『天然』。
これを教えてくれた別のキャンプ仲間に
「では、この左右対称の型に2匹分作れる焼き器はどちら?」と聞くと、「養殖」と言われました。
1匹だけ焼く型でないとダメらしいです。
とはいえ、2匹同時に焼ける方がどんどん早くできるので別に構やしないんですけどね。
本格的な鉄の型とかじゃありませんよ。
これはキャプテンスタッグのパール金属製です。
現行品とは違うようで、現在販売されているものはフッ素加工されていて使いやすそうです。
本日はネタ切れ気味で少し脱線系エントリーで失礼しました。
またいつか、作った時にたいやき本体をレポします。(え、しなくていいって!?)
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見た目はホットサンドクッカーによく似てます。

開くと

想像通りです。
これ、2匹同時に作れますよね。
ズラーっと縦に型が並んでいるたいやき屋さんが『養殖』。
ひとつの型が1匹分で左右に対称の型で焼くたいやき屋さんが『天然』。
これを教えてくれた別のキャンプ仲間に
「では、この左右対称の型に2匹分作れる焼き器はどちら?」と聞くと、「養殖」と言われました。
1匹だけ焼く型でないとダメらしいです。
とはいえ、2匹同時に焼ける方がどんどん早くできるので別に構やしないんですけどね。
本格的な鉄の型とかじゃありませんよ。
これはキャプテンスタッグのパール金属製です。
現行品とは違うようで、現在販売されているものはフッ素加工されていて使いやすそうです。
本日はネタ切れ気味で少し脱線系エントリーで失礼しました。

またいつか、作った時にたいやき本体をレポします。(え、しなくていいって!?)
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2015年08月07日
東条湖 小さな森キャンプ場
先月東条湖の少し北にある『小さな森キャンプ場』に1泊で出撃したときのレポです。
こちらの個人経営されているオートキャンプ場で、林間のオールフリーサイトです。
標高はそれほどありませんので、場所柄避暑という目的にはかないませんが、中国自動車道 ひょうご東条インターを降りて約10分ほどのアクセスしやすいところに位置しています。
インターを降りて東条湖・おもちゃ王国方面に進み、おもちゃ王国の横を通り過ぎて3~4分ほどで「小さな森キャンプ場」と書かれた手書きの看板が2つ3つ目に入りだしたら右カーブの右側にすぐ入り口が現れます。
(右車線の路面のタイヤ跡が出入りの車の跡なので、結構急で入りにくい場所です)

気を抜くと通り過ぎるので要注意です
敷地内に入ってすぐ左側の管理棟の前へ。
管理棟方向には管理棟の隣にシャワー・水洗トイレ棟、そのまま進むと下段のサイトスペースがあります。

管理棟

私が到着した時にはオーナーさんが管理棟の前に出ておられて、車から降りたら立ち話
状態で受付と精算を済ませました。
清算後はオーナーさん自ら一緒に歩いて場内の説明をしてくれました。
上段を予約していたので、入り口右側のスロープへ進みます。

前日大雨だったこともあり、このスロープがぬかるんでいてタイヤが半分くらいスタックしてしまいました。スノーモードでゆっくりと上がらないと荷物満載の重量がある状態では前進不能でした。
上段は少し開けた右側と、林になっている左側に分かれます。敷地突き当たりまでおよそ100mほど。この間どこに張っても構わないそうです。

ちなみにこのときは電源利用をお願いしました。林の中に防水カバー付きのコンセントが2カ所、木に取り付けられていて、ここから自前の延長コードで好きなところまで引っ張っていって使ってくださいとのこと。
このとき手持ちが20mしかなかったため、コンセント位置が基準になって設営位置を決めることになってしまいました。

このときはCOLEMAN ウェザーマスター 2ルームワイド コクーン に 手抜きタープの COLEMAN INSTANT EAVED SHELTER を設営。
初めてのキャンプ場だったので、事前情報が不足していて“2ルームサイズ張れるかな、大丈夫だろ”と軽く考えて行ったのを後悔。コクーンの幅4mx長さ6.9m+張り出しが入るスペースが限定され、電源が届かない
リビングスペースと寝室を分けて何とか設営完了。

雨上がりで川も近いのでこのときは蚊が多くてその対応に追われてばかりで、写真が少ないです(言い訳です)
管理棟となりのシャワーは1回200円。トイレは洗面台とウォシュレット付き水洗トイレで土足禁止。広くてきれいです。ただこのトイレはひとつだけなので、混雑するときはどうなることやら。

上段には簡易トイレが置いてあります。2台とも和式。水は流れませんでした。ニオイはさほどないですがそれほどきれいなものでもありません。
写真取り損ねましたが、上段のトイレの横には炊事場があります。お湯は出ません。シンクが大きいので使いやすいです。
その前を通り過ぎて奥へ進むと


川に出ます。魚釣りOKだそうです。
個人的にはここからカヤックを漕ぎ出してみたいのです。ちょうどエントリーしやすそうな水際でした。
この先に東条湖があるのですが、湖面管理の関係でカヤックでそのまま湖上まで出ると、
「管理会社から何か言われる可能性があるけど、説明したらOK出るかもしれないし、無理かもしれない。キャンプ場ではわからない」
という説明でした。
んー、一度管理会社に問い合わせてみるべきですね。
ということでカヤック出艇については一時保留です。
オーナーさんが手作りした感じの自然が残された素朴なキャンプ場ですが、必要なものは一通り揃っています。
夏は虫対策だけしっかりしていけば、快適に過ごせるキャンプ場といった感想です。
このときは夏休みに入って最初の週末でしたが、前日までの天候が悪くキャンセルが多かったようで、私たち以外には数組だけで空いていました。
最後になりましたが、到着時に管理棟前で精算と説明を受けているときに、目に入ったもの・・・

これに気づいちゃったもんだから、オーナーさんの説明は頭に半分くらいしか入ってこなかったです
防犯対策ってどなたかのブログで拝見したような記憶が・・・って思い出したのは帰ってからだったよー。(笑)
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こちらの個人経営されているオートキャンプ場で、林間のオールフリーサイトです。
標高はそれほどありませんので、場所柄避暑という目的にはかないませんが、中国自動車道 ひょうご東条インターを降りて約10分ほどのアクセスしやすいところに位置しています。
インターを降りて東条湖・おもちゃ王国方面に進み、おもちゃ王国の横を通り過ぎて3~4分ほどで「小さな森キャンプ場」と書かれた手書きの看板が2つ3つ目に入りだしたら右カーブの右側にすぐ入り口が現れます。
(右車線の路面のタイヤ跡が出入りの車の跡なので、結構急で入りにくい場所です)

気を抜くと通り過ぎるので要注意です

敷地内に入ってすぐ左側の管理棟の前へ。
管理棟方向には管理棟の隣にシャワー・水洗トイレ棟、そのまま進むと下段のサイトスペースがあります。

管理棟

私が到着した時にはオーナーさんが管理棟の前に出ておられて、車から降りたら立ち話
状態で受付と精算を済ませました。
清算後はオーナーさん自ら一緒に歩いて場内の説明をしてくれました。
上段を予約していたので、入り口右側のスロープへ進みます。

前日大雨だったこともあり、このスロープがぬかるんでいてタイヤが半分くらいスタックしてしまいました。スノーモードでゆっくりと上がらないと荷物満載の重量がある状態では前進不能でした。
上段は少し開けた右側と、林になっている左側に分かれます。敷地突き当たりまでおよそ100mほど。この間どこに張っても構わないそうです。

ちなみにこのときは電源利用をお願いしました。林の中に防水カバー付きのコンセントが2カ所、木に取り付けられていて、ここから自前の延長コードで好きなところまで引っ張っていって使ってくださいとのこと。
このとき手持ちが20mしかなかったため、コンセント位置が基準になって設営位置を決めることになってしまいました。

このときはCOLEMAN ウェザーマスター 2ルームワイド コクーン に 手抜きタープの COLEMAN INSTANT EAVED SHELTER を設営。
初めてのキャンプ場だったので、事前情報が不足していて“2ルームサイズ張れるかな、大丈夫だろ”と軽く考えて行ったのを後悔。コクーンの幅4mx長さ6.9m+張り出しが入るスペースが限定され、電源が届かない

リビングスペースと寝室を分けて何とか設営完了。

雨上がりで川も近いのでこのときは蚊が多くてその対応に追われてばかりで、写真が少ないです(言い訳です)
管理棟となりのシャワーは1回200円。トイレは洗面台とウォシュレット付き水洗トイレで土足禁止。広くてきれいです。ただこのトイレはひとつだけなので、混雑するときはどうなることやら。

上段には簡易トイレが置いてあります。2台とも和式。水は流れませんでした。ニオイはさほどないですがそれほどきれいなものでもありません。
写真取り損ねましたが、上段のトイレの横には炊事場があります。お湯は出ません。シンクが大きいので使いやすいです。
その前を通り過ぎて奥へ進むと


川に出ます。魚釣りOKだそうです。
個人的にはここからカヤックを漕ぎ出してみたいのです。ちょうどエントリーしやすそうな水際でした。
この先に東条湖があるのですが、湖面管理の関係でカヤックでそのまま湖上まで出ると、
「管理会社から何か言われる可能性があるけど、説明したらOK出るかもしれないし、無理かもしれない。キャンプ場ではわからない」
という説明でした。
んー、一度管理会社に問い合わせてみるべきですね。
ということでカヤック出艇については一時保留です。
オーナーさんが手作りした感じの自然が残された素朴なキャンプ場ですが、必要なものは一通り揃っています。
夏は虫対策だけしっかりしていけば、快適に過ごせるキャンプ場といった感想です。
このときは夏休みに入って最初の週末でしたが、前日までの天候が悪くキャンセルが多かったようで、私たち以外には数組だけで空いていました。
最後になりましたが、到着時に管理棟前で精算と説明を受けているときに、目に入ったもの・・・

これに気づいちゃったもんだから、オーナーさんの説明は頭に半分くらいしか入ってこなかったです

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2015年08月06日
大野山 頂上からの眺望
先週末行った大野アルプスランドのすぐ裏手に大野山の山頂があります。
標高753mの山頂からは遮るものがない眺望が楽しめます。



阪神間の都会のすぐとなりとは思えない自然いっぱいの環境です。
すぐ下に大家アルプスランドのキャンプフィールドが広がっています。標高差は30m程度。
写真は7月上旬の出撃時のもので、2013モデルのデカゴンKH610 Type-MとINSTANT EAVED SHELTERの組み合わせです。

向かいの小高い丘の上には猪名川天文台があります。

ここでは200円の入場料を払うと、昼から夜はプラネタリウムの上映を見ることができます。
夜間は大型反射望遠鏡による天体観測を、説明を受けながら実際に覗かせてもらうことができます。
山頂まではキャンプ場から徒歩で数分で到着します。
大野アルプスランドには飲み水となる水道はありませんので、キャンプに出かけるときはウォータータンクに水を入れて持参する必要があります。
またオートキャンプ場ではないので、カートやキャリアーを持ち込んで駐車スペースから荷物を運んだ方が便利です。
手運びすると何往復もするハメに合いますので
トイレは循環式水洗で男女とも和式、洋式がありますが、ニオイは覚悟しておいた方がよいです。
特に先週以来の猛暑で近頃の爆臭は何枚重ねかしたマスクが欲しくなるレベルです。
それでも無料で提供してもらっている以上、例えニオイがきつくても感謝して使わせてもらわなければなりません。
今日は簡単なフィールドレポで失礼します。
ランキング参加してますので、ご協力いただけるとうれしいです。

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標高753mの山頂からは遮るものがない眺望が楽しめます。



阪神間の都会のすぐとなりとは思えない自然いっぱいの環境です。
すぐ下に大家アルプスランドのキャンプフィールドが広がっています。標高差は30m程度。
写真は7月上旬の出撃時のもので、2013モデルのデカゴンKH610 Type-MとINSTANT EAVED SHELTERの組み合わせです。

向かいの小高い丘の上には猪名川天文台があります。

ここでは200円の入場料を払うと、昼から夜はプラネタリウムの上映を見ることができます。

夜間は大型反射望遠鏡による天体観測を、説明を受けながら実際に覗かせてもらうことができます。
山頂まではキャンプ場から徒歩で数分で到着します。

大野アルプスランドには飲み水となる水道はありませんので、キャンプに出かけるときはウォータータンクに水を入れて持参する必要があります。
またオートキャンプ場ではないので、カートやキャリアーを持ち込んで駐車スペースから荷物を運んだ方が便利です。
手運びすると何往復もするハメに合いますので

トイレは循環式水洗で男女とも和式、洋式がありますが、ニオイは覚悟しておいた方がよいです。
特に先週以来の猛暑で近頃の爆臭は何枚重ねかしたマスクが欲しくなるレベルです。
それでも無料で提供してもらっている以上、例えニオイがきつくても感謝して使わせてもらわなければなりません。
今日は簡単なフィールドレポで失礼します。
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2015年08月05日
PELICAN エリートクーラー 65QT
先日デビューさせたPELICAN ELITE COOLERのちょいレポをさせてもらいます。

早速ペリカンエリートクーラー(PELICAN ELITE COOLER)とわかりやすいコールマンスチールベルトクーラー(COLEMAN STEEL BELTED COOLER)を大きさ比較してみましょう。
PELICAN 幅94.3cm、奥行き50.8cm、高さ48.9cm、21.7kg 65QT(61.6L)
COLEMAN 幅60.0cm、奥行き42.0cm、高さ41.0cm、 7.5kg 54QT(51.0L)
幅約1mって・・・ELITE COOLERの大きさはごっついの一言。
コールマンのスチベル3台分に迫る重さ。持ってみるとそれほど重く感じません。大きすぎるからサイズに対するイメージはもっと重いものと脳みそが勘違いするからかな?
内寸は
PELICAN 幅67.2cm、奥行き30.5cm、深さ31.7cm
COLEMAM 幅50.5cm、奥行き30.5cm、深さ34.0cm
奥行きほとんど同じです。
厚みの違いは歴然。右がコールマンスチールベルト、左がPELICAN。言わんでも見たらわかるってね。

角の穴はボートデッキなどからずり落ちないようにするためのロープ牽策用ホールです。
(底の四つ角にもゴム製の滑り止めの脚が付いています)
キャリーハンドルは黒い大きなハンドルと、それが付いている部分の白いバーのどちらを持ってもOK。

ロックは赤いボタン押すと黒いところが起き上がりフタを開くことができます。

フタ側についているパッキンはフリーザーのガスケット技術が使われているそうです。どうりで気密が高いわけです。
先日キャンプ場から標高差600m降りてきてからPELICANのロックを解除したところ、プッシューーーーと音がして空気が入る音が30秒以上続き、音がしなくなったらようやくフタを開けることができました。
キャンプ場の低い気圧がクーラー内部で保たれていたんですね。気圧差がなくなるまでフタを開けることはできませんでした。
ものすごい気密性能には驚きましたよ。
さらに断熱、保冷能力が高いことが一番の購入動機です。
断面には2インチのポリウレタン断熱材が入っているようです。2インチといったらおよそ5cmですから、どんだけ分厚いねーん。
この断熱能力と気密性によって、PELICAN ELITE COOLERの売り文句は
『32℃の高温下で氷を10日保存可能』
だそうです。
ホントにこんなに持つの?と半信半疑でしたが、先日のキャンプで日中の気温が39℃近くまで上昇したときに2泊の間、持って行った氷が90%以上形を留めたままだったことから、“売り文句に偽りなし”のようです。
大きさの違いはこんな感じです。
左からPELICAN ELITE COOLER 65QT、COLEMAN スチールベルトクーラー54QTステンレス、COLEMAN パーティースタッカーホイール 50QT

細かいところではイタズラ防止のためにフタを南京錠で施錠する穴や、釣り上げた魚のサイズを測るためのインチ/センチのメジャーがフタに刻まれています。
内側底には氷が溶けた水や肉汁など汚れた水(ドレン)がドレンバルブ側に流れやすいように特殊形状の溝があります。丸い溝と直線の溝がつながった形になっていて、保冷しているものが少し浮いた状態でドレンにつからないように工夫されています。
このシリーズはアメリカ本国では生涯保証付きでして、購入後の不具合には半永久的に対応してもらえるようです。
自ら輸入した私の場合は保証はありませんが・・・・・
とはいえ、強度と耐久性が高いことは安心して使えますけどね。
MADE IN USAのクーラーボックスはどれも熊やマッチョマンが破壊チャレンジして強度をアピールしますがPELICANもご多分に漏れず、グリズリーに襲われても壊れないベアーレジスタントだそうです
(防熊仕様って、日本じゃ夏の北海道の山奥キャンプ場くらいしか必要ないとは思いますが・・・・)
ランキングにご協力いただけると嬉しいです。

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国内にも取り扱いあるようです

早速ペリカンエリートクーラー(PELICAN ELITE COOLER)とわかりやすいコールマンスチールベルトクーラー(COLEMAN STEEL BELTED COOLER)を大きさ比較してみましょう。
PELICAN 幅94.3cm、奥行き50.8cm、高さ48.9cm、21.7kg 65QT(61.6L)
COLEMAN 幅60.0cm、奥行き42.0cm、高さ41.0cm、 7.5kg 54QT(51.0L)
幅約1mって・・・ELITE COOLERの大きさはごっついの一言。
コールマンのスチベル3台分に迫る重さ。持ってみるとそれほど重く感じません。大きすぎるからサイズに対するイメージはもっと重いものと脳みそが勘違いするからかな?
内寸は
PELICAN 幅67.2cm、奥行き30.5cm、深さ31.7cm
COLEMAM 幅50.5cm、奥行き30.5cm、深さ34.0cm
奥行きほとんど同じです。

厚みの違いは歴然。右がコールマンスチールベルト、左がPELICAN。言わんでも見たらわかるってね。

角の穴はボートデッキなどからずり落ちないようにするためのロープ牽策用ホールです。
(底の四つ角にもゴム製の滑り止めの脚が付いています)
キャリーハンドルは黒い大きなハンドルと、それが付いている部分の白いバーのどちらを持ってもOK。

ロックは赤いボタン押すと黒いところが起き上がりフタを開くことができます。

フタ側についているパッキンはフリーザーのガスケット技術が使われているそうです。どうりで気密が高いわけです。
先日キャンプ場から標高差600m降りてきてからPELICANのロックを解除したところ、プッシューーーーと音がして空気が入る音が30秒以上続き、音がしなくなったらようやくフタを開けることができました。

キャンプ場の低い気圧がクーラー内部で保たれていたんですね。気圧差がなくなるまでフタを開けることはできませんでした。
ものすごい気密性能には驚きましたよ。
さらに断熱、保冷能力が高いことが一番の購入動機です。
断面には2インチのポリウレタン断熱材が入っているようです。2インチといったらおよそ5cmですから、どんだけ分厚いねーん。

この断熱能力と気密性によって、PELICAN ELITE COOLERの売り文句は
『32℃の高温下で氷を10日保存可能』
だそうです。
ホントにこんなに持つの?と半信半疑でしたが、先日のキャンプで日中の気温が39℃近くまで上昇したときに2泊の間、持って行った氷が90%以上形を留めたままだったことから、“売り文句に偽りなし”のようです。
大きさの違いはこんな感じです。
左からPELICAN ELITE COOLER 65QT、COLEMAN スチールベルトクーラー54QTステンレス、COLEMAN パーティースタッカーホイール 50QT

細かいところではイタズラ防止のためにフタを南京錠で施錠する穴や、釣り上げた魚のサイズを測るためのインチ/センチのメジャーがフタに刻まれています。
内側底には氷が溶けた水や肉汁など汚れた水(ドレン)がドレンバルブ側に流れやすいように特殊形状の溝があります。丸い溝と直線の溝がつながった形になっていて、保冷しているものが少し浮いた状態でドレンにつからないように工夫されています。
このシリーズはアメリカ本国では生涯保証付きでして、購入後の不具合には半永久的に対応してもらえるようです。
自ら輸入した私の場合は保証はありませんが・・・・・

とはいえ、強度と耐久性が高いことは安心して使えますけどね。
MADE IN USAのクーラーボックスはどれも熊やマッチョマンが破壊チャレンジして強度をアピールしますがPELICANもご多分に漏れず、グリズリーに襲われても壊れないベアーレジスタントだそうです

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国内にも取り扱いあるようです
2015年08月04日
キャンプのテーブルウェア
キャンプで使うテーブルウェア。
私のキャンプヒストリーの始まりは紙皿やプラスチック皿でした。
使い捨ては結局お金もかかるし、資源的に無駄が多いと感じたのも、他の方と同じ流れ。
90年代に比較的手頃な価格入手できて使い続けられる食器といえば、ホーローの食器セットでした。
しかしホーローセットはとにかく重い。種類も少なく、大皿と小皿、コーヒーカップくらいしかありませんでした。
そして2000年代にはメラニン食器を使い始めます。コールマンやロゴスなどが1~2年おきくらいに新しい柄や形のものを発売してくれるので、傷んだら入れ替えるような使い方ができました。
メラニン系の食器はプラスチック製と比べて油汚れが落ちやすい方で、それほど重くもなく、形状もいろいろあって使い勝手は良かったです。
ただ、マグカップや小さめの皿やボールにヒビが入って、その内漏れ出し、割れるという結末に。
竹粉末が練り込まれた環境に少し優しいタイプのものは、我が家では特に割れまくってました。
長らく使っていると色が移りやすいことも弱点ですね。
光沢が無くなってくると途端に傷みが進行しやすい感じがします。
昨年末あたりからアメリカ製コレールに(頑張って)切り替えています。

コレールはアメリカのコーニング社の全面積層強化ガラスで作られたガラス食器です。
(同じコーニング社製積層強化ガラス食器では他にPYREXとGEMCOがありますが、PYREXの方がご存じの方が多いかもしれないですね)
ホワイトオパールグラス(乳白色のガラス)の両面を透明のガラスで挟んだ3層構造になっていて、透明ガラス層の張力によって強度が高いのが特徴です。
コレールタイプが『割れない食器』と誤解されることがありますが、『割れにくい食器』が正しいです。
強化ガラスの食器や陶磁器と比べると格段に強いですが、ガラスには違いないのでコンクリの上に落とせば割れちゃいます。多分
。
今では同じようなタイプのものを色々なメーカーが作ったり販売したりしていますね。
ベースカラーは中のホワイトオパールグラス部分の白色になります。現行では「ウインターフロスト」シリーズがホワイト単色で色柄なしです。白無地の皿なら料理を選ばないので我が家では現在ウインターフロストを中心に増強中です。

その他にワンポイントや絵柄の入ったシリーズもあります。

オープンハンドルカップ&ソーサーはティーカップとしてもスープカップとしても使えます。

造られた時期やブランド、モデルによって裏底のマークも様々。

コレールは薄いのでかさばらない、軽い、強い、ナイフフォークで肉料理を切っても削れているようなイヤな感じがない、といったところが優れているところです。
その反面(キャンプ用の食器にしては)単価が高すぎるのが懐に優しくありません。
我が家も昨年から少しずつ少しずつ、誰も気付かないんじゃないかぁ?というスローペースで置き換えを進めているところです。
ちなみに1970年代から1990年代までのものをオールドコレール、ビンテージコレールと呼び、マニアックな奥様方やおじさま方の収集対象になっています。
魅力的な柄や色遣いが魅力的ではあるのですが、さすがにキャンプに持って行くのはリスキーなので、私のキャンプ用コレールは現行品または少し前のものだけです。
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いろいろありますが、パーテーションディッシュなんか使いやすそうです。
ハードルが高くてまだ持ってませんが・・・・
私のキャンプヒストリーの始まりは紙皿やプラスチック皿でした。
使い捨ては結局お金もかかるし、資源的に無駄が多いと感じたのも、他の方と同じ流れ。
90年代に比較的手頃な価格入手できて使い続けられる食器といえば、ホーローの食器セットでした。
しかしホーローセットはとにかく重い。種類も少なく、大皿と小皿、コーヒーカップくらいしかありませんでした。
そして2000年代にはメラニン食器を使い始めます。コールマンやロゴスなどが1~2年おきくらいに新しい柄や形のものを発売してくれるので、傷んだら入れ替えるような使い方ができました。
メラニン系の食器はプラスチック製と比べて油汚れが落ちやすい方で、それほど重くもなく、形状もいろいろあって使い勝手は良かったです。
ただ、マグカップや小さめの皿やボールにヒビが入って、その内漏れ出し、割れるという結末に。

竹粉末が練り込まれた環境に少し優しいタイプのものは、我が家では特に割れまくってました。

長らく使っていると色が移りやすいことも弱点ですね。
光沢が無くなってくると途端に傷みが進行しやすい感じがします。
昨年末あたりからアメリカ製コレールに(頑張って)切り替えています。

コレールはアメリカのコーニング社の全面積層強化ガラスで作られたガラス食器です。
(同じコーニング社製積層強化ガラス食器では他にPYREXとGEMCOがありますが、PYREXの方がご存じの方が多いかもしれないですね)
ホワイトオパールグラス(乳白色のガラス)の両面を透明のガラスで挟んだ3層構造になっていて、透明ガラス層の張力によって強度が高いのが特徴です。
コレールタイプが『割れない食器』と誤解されることがありますが、『割れにくい食器』が正しいです。
強化ガラスの食器や陶磁器と比べると格段に強いですが、ガラスには違いないのでコンクリの上に落とせば割れちゃいます。多分

今では同じようなタイプのものを色々なメーカーが作ったり販売したりしていますね。
ベースカラーは中のホワイトオパールグラス部分の白色になります。現行では「ウインターフロスト」シリーズがホワイト単色で色柄なしです。白無地の皿なら料理を選ばないので我が家では現在ウインターフロストを中心に増強中です。

その他にワンポイントや絵柄の入ったシリーズもあります。

オープンハンドルカップ&ソーサーはティーカップとしてもスープカップとしても使えます。

造られた時期やブランド、モデルによって裏底のマークも様々。

コレールは薄いのでかさばらない、軽い、強い、ナイフフォークで肉料理を切っても削れているようなイヤな感じがない、といったところが優れているところです。
その反面(キャンプ用の食器にしては)単価が高すぎるのが懐に優しくありません。
我が家も昨年から少しずつ少しずつ、誰も気付かないんじゃないかぁ?というスローペースで置き換えを進めているところです。
ちなみに1970年代から1990年代までのものをオールドコレール、ビンテージコレールと呼び、マニアックな奥様方やおじさま方の収集対象になっています。
魅力的な柄や色遣いが魅力的ではあるのですが、さすがにキャンプに持って行くのはリスキーなので、私のキャンプ用コレールは現行品または少し前のものだけです。
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いろいろありますが、パーテーションディッシュなんか使いやすそうです。
ハードルが高くてまだ持ってませんが・・・・
2015年08月03日
暑かったキャンプでかき氷
先日のキャンプはとにかく暑かった
そこで急遽かき氷マシン投入~

見た目はレトロなかき氷機ですが、その正体は100Vのコンセントから電源を取る電動かき氷マシーンです。
本当は専用の製氷容器に作った円柱形の氷専用なのですが、キャンプ場でそんなモノは手に入らない。
そこで普通のロックアイスを使いました。
完璧とまでは言えませんが、刃の出シロを調節できるので、最適な位置に合わせるとフワフワのかき氷ができました。
宇治抹茶蜜、練乳、あまおうイチゴ、アルフォンソマンゴー、メロンのフレーバーがありましたが、一番おいしそうなマンゴーの写真だけ撮りましたので遠慮なくご覧くださいませませ。

気温が暑すぎて写真を撮っているのっけから溶けていくので、おちおち撮影してられませんでした。(ホントは食べるのに必死
)
不思議なもので、食べたら少し涼しく感じる、と全員口を揃えます。
久しぶりにかき氷を口にして、なんだか子供時代を思い出し、少し懐かしい気分に浸ったのでした。
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電源いらずの手動もあるようです。
(本格的な)手動の世界ではこれでお手頃価格らしいです。

そこで急遽かき氷マシン投入~


見た目はレトロなかき氷機ですが、その正体は100Vのコンセントから電源を取る電動かき氷マシーンです。
本当は専用の製氷容器に作った円柱形の氷専用なのですが、キャンプ場でそんなモノは手に入らない。
そこで普通のロックアイスを使いました。
完璧とまでは言えませんが、刃の出シロを調節できるので、最適な位置に合わせるとフワフワのかき氷ができました。

宇治抹茶蜜、練乳、あまおうイチゴ、アルフォンソマンゴー、メロンのフレーバーがありましたが、一番おいしそうなマンゴーの写真だけ撮りましたので遠慮なくご覧くださいませませ。

気温が暑すぎて写真を撮っているのっけから溶けていくので、おちおち撮影してられませんでした。(ホントは食べるのに必死

不思議なもので、食べたら少し涼しく感じる、と全員口を揃えます。
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電源いらずの手動もあるようです。
(本格的な)手動の世界ではこれでお手頃価格らしいです。
2015年08月02日
大野アルプスランド2泊
2泊の大野アルプスランドから帰ってきました。
7月31日の夜はとにかく蒸し風呂。夜中でも27℃に加えて湿度がひどい状態。
寝ながらにして熱中症にでもなりそうな暑さでした。
8月1日の午後14時頃に39℃近かったと思います。こりゃ夜は昨日と同じかと覚悟していたところ、夜半には23℃を下回り、日が変わる頃には少し肌寒い程まで下がりました。エアコンなしで快適~
と思ったのも朝7時まで。
8月2日は8時頃にはジリジリと気温が上がり始め、昼頃には1日ほどではないものの、やはり暑さでタープ下で座っているだけでも汗ばむくらいの陽気。
標高750m程度ではあるけども、もっと高いところでないと涼しさを求めるのはムリがありました。
今回の幕はLOGOS デカゴン コスモス。一部のパーツ欠損で修理に出していたのですが、返ってきて最初の出番です。

直径6m10cm、高さ2.95mのでっかいスクリーンタープです。

これに専用の「デカゴン ハーフグランドシート」という床を2枚敷きます。ハーフ×2でフルですね。
つまり内部の全面にフロアを取り付けるわけです。
これでテントと同じような使い方ができることになります。

デカゴンコスモスの内部に床が付いたところに、COLEMAN PACK A WAY COT(USモデル)を置きます。
今回は大人6人で全員同じコットを揃えて持っているので、6台のCOTが並びます。(写真を撮った時点でまだ全員揃っていません)
ちなみにデカゴンシリーズの床面積ならUSサイズのコットを余裕をもって8台は並べられます。
これに慣れると他のテントが使いづらくなりますね。
タープは下にはIGTとウッドロールテーブルやクーラーボックスを並べてキッチン&ダイニングを置きます。

電源がないキャンプ場なので、バッテリーを用意してインバーターで100Vを取れるようにしています。
あまりにも暑いので高速製氷機が使えるようにインバーターも2000Wと250Wの2台にプラスしてラップトップなどの充電も可能なように正弦波インバーター400Wも用意。
持って行った氷の保存もできるだけ長くできるようにと、PELICAN ELITE COOLERも持ち出して徹底した構えで臨みました。

コールマンのスチールベルトクーラー(奥の黒いカバーの中身)がこぢんまり見えてしまうくらいこれもまたデッカイです。氷は3日間、概ね90%くらいの状態を保っていました。
何度も開け閉めしていてこの保冷能力ならメーカーの謳い文句もあながち誇大表現ではないかも知れません。
そりゃね、こんなに分厚いんだから・・・・・それくらい頑張ってもらわないとね
ELITE COOLERの細かいレポはまた後日させてもらいます。
木陰にハンモックも取り付けてみましたが、使ってみたひとりが「風がないと熱気に包まれているみたい」というので、人工的にそよ風を送ることに

とにかく暑くてダラーっとしている時間が多かったですが、それなりに楽しいひとときでした。
ワンコがへたばり気味でかわいそうでした

今回ひとつだけ困ったこと→循環浄化式のトイレが暑さと利用者数の多さのせいもあってか、大変“クッサーイ”状態でした。その『イエローカラーの爆臭』が時々サイトにも漂ってきたのには参りました。
小学生の団体が利用していたときは「ウン○臭さ~い!オエーッ!」と連呼してた。
臭いと言いながらも小学生はかくもウン○ネタが大好きなのは昔も今も変わらないなーと思ったのでした。
帰り道の夕焼けをパチリ。阪神平野の光りがほぼ届かないので雄大な自然の景色が美しかったです。

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7月31日の夜はとにかく蒸し風呂。夜中でも27℃に加えて湿度がひどい状態。
寝ながらにして熱中症にでもなりそうな暑さでした。
8月1日の午後14時頃に39℃近かったと思います。こりゃ夜は昨日と同じかと覚悟していたところ、夜半には23℃を下回り、日が変わる頃には少し肌寒い程まで下がりました。エアコンなしで快適~

8月2日は8時頃にはジリジリと気温が上がり始め、昼頃には1日ほどではないものの、やはり暑さでタープ下で座っているだけでも汗ばむくらいの陽気。
標高750m程度ではあるけども、もっと高いところでないと涼しさを求めるのはムリがありました。
今回の幕はLOGOS デカゴン コスモス。一部のパーツ欠損で修理に出していたのですが、返ってきて最初の出番です。

直径6m10cm、高さ2.95mのでっかいスクリーンタープです。

これに専用の「デカゴン ハーフグランドシート」という床を2枚敷きます。ハーフ×2でフルですね。
つまり内部の全面にフロアを取り付けるわけです。
これでテントと同じような使い方ができることになります。

デカゴンコスモスの内部に床が付いたところに、COLEMAN PACK A WAY COT(USモデル)を置きます。
今回は大人6人で全員同じコットを揃えて持っているので、6台のCOTが並びます。(写真を撮った時点でまだ全員揃っていません)
ちなみにデカゴンシリーズの床面積ならUSサイズのコットを余裕をもって8台は並べられます。
これに慣れると他のテントが使いづらくなりますね。
タープは下にはIGTとウッドロールテーブルやクーラーボックスを並べてキッチン&ダイニングを置きます。

電源がないキャンプ場なので、バッテリーを用意してインバーターで100Vを取れるようにしています。
あまりにも暑いので高速製氷機が使えるようにインバーターも2000Wと250Wの2台にプラスしてラップトップなどの充電も可能なように正弦波インバーター400Wも用意。
持って行った氷の保存もできるだけ長くできるようにと、PELICAN ELITE COOLERも持ち出して徹底した構えで臨みました。

コールマンのスチールベルトクーラー(奥の黒いカバーの中身)がこぢんまり見えてしまうくらいこれもまたデッカイです。氷は3日間、概ね90%くらいの状態を保っていました。
何度も開け閉めしていてこの保冷能力ならメーカーの謳い文句もあながち誇大表現ではないかも知れません。
そりゃね、こんなに分厚いんだから・・・・・それくらい頑張ってもらわないとね

ELITE COOLERの細かいレポはまた後日させてもらいます。
木陰にハンモックも取り付けてみましたが、使ってみたひとりが「風がないと熱気に包まれているみたい」というので、人工的にそよ風を送ることに


とにかく暑くてダラーっとしている時間が多かったですが、それなりに楽しいひとときでした。
ワンコがへたばり気味でかわいそうでした


今回ひとつだけ困ったこと→循環浄化式のトイレが暑さと利用者数の多さのせいもあってか、大変“クッサーイ”状態でした。その『イエローカラーの爆臭』が時々サイトにも漂ってきたのには参りました。

小学生の団体が利用していたときは「ウン○臭さ~い!オエーッ!」と連呼してた。
臭いと言いながらも小学生はかくもウン○ネタが大好きなのは昔も今も変わらないなーと思ったのでした。
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